子供が持つスマホは何が良いのか!格安スマホの魅力について!

柔らかな素材の上に置かれているスマートフォン

皆さんは格安スマホをご利用になられていますでしょうか。格安スマホ自体は知っているけど、使った事はないと言う方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

スマホの月額料金は大手キャリアと比べると劇的に安くなります。しかし、「安かろう悪かろう」と短絡的に考えてしまって格安スマホの使用を控えている方もいらっしゃると思います。

ここでは、大人はもちろん子供でも安心して使用することができる格安スマホについてご説明したいと思います。

LINEモバイルの信頼性は?

altテキスト:後ろ向きの女性がスマートフォンを両手で持っている

LINEモバイルとは、LINEモバイル株式会社が運営しているMVNOであり、格安SIM・格安スマホのサービスが展開されています。

LINEモバイルはDoCoMo・ソフトバンク・auの大手キャリア回線に対応しており、今まで契約していたキャリアからSIMロック解除不要で乗り換えることが出来ます

通信回線は、上記3キャリアの通信網を使用しているため通信エリアは全国的にカバーされていますので安心して使うことができます。

また、LINEモバイル独自のサービスとして、LINE・インスタグラム・Twitter・FacebookなどのSNSについてはデータ通信量をカウントしないフリープラン契約がありますので、月数百円の固定金額を支払えば使いたい放題になることも嬉しいポイントです。

このように、今までのスマホと比べても遜色のない使い方ができるうえ、料金についても安くなるのでしたら利用を考えるに値すると言えるのではないでしょうか。

LINEモバイルは安全なのか?

両手でスマートフォンを持っており左手人差し指で画面を指している

大人が使う時でもそうですが、子供が使うときは特に犯罪に巻き込まれないようにする観点からもスマホのセキュリティなど安全性について配慮しなければなりません。

ここでは、子供を守るために保護者に何ができるのかをご説明したいと思います。

契約者と利用者を明確に分ける

LINEモバイルには、契約者と利用者を別々に設定することができるサービスがあります。ここでの契約者とは保護者を指し、利用者とは子供を指します。

契約者として保護者のLINEアカウントを連携し(契約者連携)、利用者として子供のLINEアカウントを連携(利用者連携)します。こうすることで、データの追加購入や料金プランの変更など契約に関する部分は保護者だけが設定できるようになるため、勝手に子供で変更することができなくなります。

i-フィルターを利用する

フィルタリング機能とは、スマートフォンから接続するウェブサイトや端末の利用時間帯を制限するサービスのことです。子供が有害なインターネット上の情報に触れないか不安を抱いている保護者の方には、LINEモバイルのサービスの1つ「i-フィルター」をご利用いただけます。

各種利用制限機能

i-フィルターでは子供のスマホの利用時間に制限をかけることができます。曜日や時間などを指定して細かく設定できますので、「平日は学校から帰ってくる16時から夕飯の19時まで、休日は9時から19時まで」というふうに子供の利用状況に合わせて柔軟に制限を設定してあげられます。

スマホはついつい夜中まで触り続けてしまうものです。大人でも没頭してしまうものですから、子供であればなおさらです。子供の健全な成長のために嬉しい機能ですね。

見守り機能

見守り機能では、子供がスマホをどれだけ利用しているか、保護者の端末で確認することができます。インターネットの利用頻度が高まり初めていないか、リアルタイムで確認することができます。

また、閲覧履歴も確認することができますので有害なサイトにアクセスしていないか確認ができるほか、子供がどういったことに興味を持っているのか知っておくこともできますね。

セキュリティ機能

インターネットは便利ですが、アダルトサイトなどの一部有害サイトにはウィルスが仕込まれていることもあります。i-フィルターではセキュリティ対策としてカテゴリ別にインターネットの閲覧制限をかけることが可能になっていますので、ウィルス感染のリスクが高いウェブサイトへのアクセス自体を未然にブロックすることができます。

また、子供は安易に名前や住所といった個人情報を掲示板に書き込んでしまうことがあります。掲示板への個人情報等の書き込みをブロックする機能もありますので、併せて利用しましょう。

LINEモバイルの月額料金とは?

右手ででスマートフォンを持っている

LINEモバイルには、ネット利用がメインの"データSIM"プランと、電話も利用できる"音声通話SIM"の2つのプランがあります。もちろんデータSIMの方が月額¥500程度安く済ませることができます。子供や専業主婦など、契約周りで電話を取る必要がない方の契約はデータSIMで十分なのかもしれませんね。

データSIM(データ通信とSMSのみのプラン)

データ容量月額基本料
500MB¥600
3GB¥980
6GB¥1,700
12GB¥2,700

音声通話SIM(データSIMに加え、音声通話が付くプラン)

データ容量月額基本料
500MB¥1,100
3GB¥1,480
6GB¥2,200
12GB¥3,200

 利用するなら断然LINEモバイル!

スーツを着た男性が右手でスマートフォンを持っている

ここまで、LINEモバイルについてご説明をさせて頂きました。LINEモバイルの安全性についてはここまでのご紹介でご理解頂けたと思います。子供にスマホ使わせるのであれば、まずは安全性を第一として考えるべきです。ご紹介したi-フィルターについてはまさに効果的な機能ですね。

また、月額利用料についても大手キャリアと比べると半分以下の金額となる方も多いのではないでしょうか。月々での金額差も非常に大きいですが、着目頂きたいのは継続性です。スマホの維持は一過性のものではなく継続的に発生します。これが10年間以上といった中長期的な視点で考えると、軽く100万円以上の差額となるのです。このように、ランニングコストを抑えることは家計の面から考慮しても非常に重要であると断言できます。

皆さまにおかれましては、これらのメリットを十分に享受頂き、快適なスマホライフを送って頂ければと思います。

ライター紹介
poohさん

大阪府在住の30代前半女性です。過去に土木・建築分野のコンサルティング業をしていた経験があります。現在は主婦の傍らウェブライターとして過去知見を活かした記事を執筆しています。